皆さん、こんにちは。じゅんコンパスです。
今回の投稿では、つい先日お亡くなりになった、ミボリンこと中山美穂さんの生涯を振り返ってみたいと思います。

まずは、何と言っても、映画「スケバン刑事」の主役に抜擢されたことが、強く印象に残っています。
この主役で、芸能界での立ち位置をより強固なものにしました。
中山美穂さんは、1970年(昭和45年)3月1日生まれで、九星気学占い的にいえば三碧木星さんです。
何故、彼女がここまで国民的スターにまでのしあがったといえば、やはり、三碧木星の象意であるスタートダッシュが功を奏したことが考えられます。
その意味では、三碧木星さんにとって、若いうちに活躍することがいかに大切か、分かって頂けたでしょうか。
1982年、原宿でスカウトされました。それ以前にも、多数のオーディションを受けていました。
1985年1月8日、TBS系ドラマ「毎度おさわがせします」で女優デビューを果たしました。
その後は、一瞬のうちにスターダムにのしあがりました。
1985年6月21日、音楽業界において、シングル「C」でアイドル歌手としてもデビューしました。
1985年12月14日に公開された東映の「ビーバップ・ハイスクール」で映画初出演を果たしました。
1986年には、前年に続き、トップアイドルとして多くのテレビ番組に出演しました。また、コマーシャルにも多数出演しました。ここで、押しも押されぬトップスターとなりました。
1990年1月、TBS系ドラマ「卒業」に主演。また、同年10月、フジテレビ系の月9枠ドラマの「すてきな片想い」の主演を果たしました。
中山美穂さんの代表的な曲と言えば、「You’re My Only Shinin’ Star」や「遠い街のどこかで・・・」、「世界中の誰よりきっと」、「ただ泣きたくなるの」などが挙げられます。
特に、「世界中の誰よりきっと」については183.3万枚のミリオンセラー(オリコン最高位1位)、そして、「ただ泣きなくなるの」については104.8万枚のミリオンセラー(オリコン最高位1位)を記録しました。
2002年6月3日には辻仁成さんと結婚し、2004年1月には長男を出産しましたが、2014年7月8日には協議離婚が成立しました。
中山美穂さんは、デビュー当初、送られてくるファンレターにはすべて返事を書いておられたそうです。ここに、彼女の人柄がすべて集約されている気がします。
中山美穂さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
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